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2009年の10月、神戸市長田区で、ある巨大なモニュメントが話題となりました。
空に向かって右腕を突き出し、今にもガオー!と動き出さんばかりのそれは……「鉄人28号」。
1960年代にテレビアニメが放映され、大人気となった昔懐かしのロボット漫画、
横山光輝さんの「鉄人28号」に出てくるヒーローそのものです。

なぜ神戸に鉄人かというと、作者の方が神戸生まれで、長田にも縁が深いからだそう。
現在「鉄人のまち」「三国志のまち」として、知名度を高めている神戸新長田。
観光スポットとしても人気の町の魅力、見どころについてお話しします。

新長田に来たらまずはここ! 鉄人広場

鉄人28号
「鉄人28号」の実物大モニュメントへは、JR新長田駅から5分弱で行けます。
駅を出て少し歩いたところにあるアーチをくぐり、鉄人ストリートを歩けば、鉄人はもう目の前。
若松公園の「鉄人広場」で、その姿を見ることができます。

230個もの部品を使って組み立てられた鉄人は、足を曲げたポーズでも、15メートルを超える高さ。
東京・お台場では18メートルの「実物大ガンダム」が話題となりましたが、こちらも負けず劣らずの、迫力あるリアルサイズです。

この鉄人モニュメントは、原作漫画を知らない人や、小さな子供にも大人気。
加えて町の中には、鉄人の頭の形の街灯や、鉄人の足跡になっている公園など、ファンにとって嬉しいポイントがたくさんあります。
更に、長田の町は、同じ作者の「三国志」に関するギャラリーや、その繋がりで、三国志全体を扱うイベントなどがあり、三国志ファンにもたまらない場所です。

遊んで学べる三国志ガーデン

三国志ガーデン
鉄人の他に、新長田で大きく取り上げられ、愛されているのが「三国志」です。
教科書にも出て来る、古代中国の「三国時代」の歴史書であり、それを元にした小説や、様々な派生作品の中に、横山光輝さんの「三国志」もあります。

新長田では、「KOBE三国志ガーデン」という施設で、様々な展示や体験を楽しめます。
その内容は多岐にわたり、来場者も、三国志をよく知らない人や小さな子供から、
年季の入ったファンまで様々です。

たとえば「三国志ジオラマ館」には、世界最大級、幅13メートルの「三国志演義」のジオラマや、映画「レッドクリフ」で実際に使われた、衣装や小道具が展示されています。
オリジナルアニメ「英傑群像」の上映や、タッチパネルのクイズなども。
このゾーンは有料ですが、無料で入れる場所もあります。

また、新長田には、三国志にちなんだ可愛らしい「ゆるキャラ」も!
「諸葛孔明」と犬が合体した「孔明わん」、「関羽」と猿が合体した「関うーたん」を始めとする、「アニマル三国志」のグッズ販売や、イベントなども行われています。

あれこれ見たい、神戸観光

ナイトクルージングから見える景色
今回お伝えした新長田の他にも、神戸市には色々な観光スポットがあります。
三国志にも関わりのある「南京町」や、日本三大名泉の一つである「有馬温泉」など、人気のエリアは多数。
そして最後は船で優雅に神戸の街並みを観光したくありませんか?
夜の神戸をナイトクルージングして神戸観光の締めくくりをしましょう。
ナイトクルージングならルミナス神戸2がおすすめです。メリケンパークから乗ることができますので、
オリエンタルホテルで宿泊をしてゆっくりするのもありでしょう。
神戸観光の際には是非、色々なところに足を運んでみて下さいね。

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